介護保険を使った住宅改修と住宅改造のお風呂のリフォーム完成　福岡市南区

今回、施主さまからご相談を受け　介護保険を使った住宅改修工事を行います。

（要介護認定の方は、20万の改装費の1割負担で出来ますから、実質　2万の
自己負担で出来るので、18万が免除されます。）

今回さらに、住宅改造という福岡市の上乗せ助成が出来る高齢者住宅改造も取り入れました。
（1世帯10万を限度に、改装費が福岡市から還付されます。助成額は審査があります。）

着工前に、ご本人様　ご家族様　ケアマネージャー　福岡市住宅改良相談員　様方と
当社で、事前にお打ち合わせをし、申請書を作成し、区役所に工事前の事前申請
（当社が行います。）を提出します。（工事後の事後申請では駄目です。）

工事前写真

施工前写真（申請書類に添付する必要な写真　寸法等が必要な写真*日付け入り）

申請の認可が下りましたので、着工の段取りを開始します。

まずお施主様のご都合をお聞きし、着工日を決定します。
次に今回は、　マンションの管理会社に工事の届けを提出してそれから、
マンションの理事長にご挨拶、その後　ご近隣の方々に
ご挨拶廻りをしました。

さあ着工です。

共用部のEV内部もしっかりと養生します。

既存浴室の解体

解体後の写真です。（ユニットバスと出入口面の壁を撤去しました。）

この後、給排水管の設備工事と電気工事をします。

ユニットバスの組立て作業

次に、撤去した出入口の壁の造作工事

内装（天井･壁クロス/床CFシート）を仕上げていきます。

今回は、ちょっとエレガント!?な床の柄にしました。

洗面所の洗面台と洗濯ﾊﾟﾝ、洗濯機用の水栓を取り付けます。

　　　　ﾘﾌｫｰﾑ前　　　　　　　　　　　　　　ﾘﾌｫｰﾑ後

この洗面台はよくおすすめしています。
蛇口が壁から出ていて、水栓廻りに汚れが付きにくい、
それに、3面鏡で鏡の裏はすべて収納。照明は、LED電球です。

これで、リフォーム完成です。

これから、工事完了後の書類や写真を作り住宅改修と住宅改造の申請を行います。
（区役所提出*もちろん当社が行います。）

申請添付写真の1部

 施主様から、「スッキリと綺麗に仕上げて頂きました」とお言葉を頂きました。

お風呂も以前のユニットバスより大きくし、脚を伸ばす側（短辺）に
10センチ、洗い場と浴槽側（長辺）の幅も5センチ広くしました。
*マンションの場合、9割以上の確率で、今の広さより　ひと廻り大きいサイズの
システムバスが取り付けられます。

商品：システムバス　LIXIL
　　　　洗面台　LIXIL
　　　　洗濯ﾊﾟﾝ　TOTO
　　　　内装（ｸﾛｽ･CF）　サンゲツ
 

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